自分の作品を読んで「泣けた」と言ってくれる人がいると、たしかにそれなりの水準のものは書けたのかなと嬉しくはなる

とはいえ反面「泣けるなんて言ってもらえるものを平然とかけてしまう自分はむしろ欠陥があるのではないか」とか「描き切れない自分こそ本当の感情を知らないのではないか」と思うわけで

いや、ほんとにそういう疑念がすうっと湧いてきたのにはびっくりした

 

でもそういうのを取り戻すために創作があると思えばそれも悪くないのかもしれない

 

いずれにせよ新しい発見なり気づきなりが次から次へと溢れてくるという意味でも創作はやっぱり面白い

ほんとに