2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

批評にびびらない、と自分に言い聞かせるために

寝る前に。 -批評について 宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」が好きで、数か月か数年に一回くらいの頻度でむしょうに聴きたくことがある。 この曲に限らず、宇多田ヒカルの楽曲は、とりわけ好きな数曲に関しては、ほかのアーティストと比べて密度が高…

ある一つの思想

今が全力で楽しかったらどうだろう。 みんなが笑っていたらどうだろう。 帰り道がさびしくっても、感謝することはできる。 いつか別れ別れになっても、感謝することはできる。 だったら今のうちに全力で燃えておくしかないんじゃないか。 思いつくまま、なん…

反省会

おととい書いた話を、ちょこちょこと褒めていただいたり、至らぬところを指摘されたりして、嬉しかったり「やっぱりなあ」だったりと興奮しています。 躁状態です。全然落ち着かない。 やっぱり書いたものでつながっていけるのは楽しい。 ほんとはそれだけじ…

もしかしてもしかして

詩でも書いてみようかと思います。小説が書けないからという単純な理由です。書けるタイミングで小説も書きます。が、積極的に詩も書いてみようかなという気になっています。今、あだち充の『H2』を読んでいて、心の中でかれこれ100回は「最高かよ!」と叫ん…

20代のうちはずっとこんな感じなのかなあ

怖くて書けない日々が続いてうんざりしてます。 『重力の都』(中上健次)を久々に読みました。 やっぱり導入部が最高だった。 文章としてはこの上なく読みづらい。ふつう区切るところで全然区切らないし、会話を一か所を除いてぜんぶ地の文で書いちゃうし(…

耳をふさいでるのはその指

自覚がなかったけれど、ぼく実は連絡不精だったようです。そういうとこもあるみたいです。まあこういう話ってよくあるように二項対立で語れないもので、二極をむすんだ線の上のどこかの点をとる、みたいなものだと思いますが。「連絡とりすぎ」「ややとる」…

love you love you I LOVE YOU

どんなに大切でも、よかったなあと思っても、みんな死んでしまうんだなあ、と思ったら、あぁ、あぁ、と呼気が乱れる。そのせいで価値が失われることはないとも。むしろ愛しさは募るよ。失くなるという一般的な事実を前にして高まる一方。一般的な愛しさにと…

はっぴーにゅーいやー

みんなが生きた証をぼくに刻んでよそういう幸せもあるんだと思ったよぼくを見た人が「あの日の熱さ」を思い出して元気になってくれたら嬉しい

「そばにいてよ!」僕が叫ぶ。君は笑う。「ここにいるよ。」確かに姿は見える。指をのばせばふれる距離に君はいる。よく見ると髪が少し痛んでるな。思ったより肌もくすんでる。「見えるでしょ?ちゃんと。」僕はうなずく。「それでいいのよ。」「それ以上は…

走っていて見える景色や、何気なくクルマを停めたところで見つけたものは

年末年始というマジックタイムが終わった。来週も卒論提出のために東京に行くとはいえ、まとまった休みはひとまず終わった。平常運転に戻っていく。仕事も仕事できちんと楽しもう。無駄にならないかどうかはちゃんとやれたかどうかが決めてくれるだろう。目…

ただの日記

ただの日記。 * 深夜に文章を書きすすめるスタイルが確立してしまった年末年始。どうせ実家から出ればまた戻るとは思うけれども。 誰もいない静かな環境はやっぱり大事だ。文章を書くというのは、結構恥ずかしい作業なのだ。ふだん人と話しているとき、結構…