2014-01-01から1年間の記事一覧

燐光

「なんのために小説を書きたいのか、書かなくてはいけないと思うのか」。今までも何度も問うたし、これからも問い続けると思う。ここ最近もひどく悩んだ。暫定的な答えを書いておけそうだから、書いておこうと思う。いわゆる天才と呼ばれる人たちに、僕はも…

台湾ラーメン食ってよかった

東京から友達(と思い切って呼んでみたい)が来てくれた。台湾ラーメンが俺には十分辛くて、でもおいしくて、それはやっぱり誰かと食べるからだなあと思った。音楽も本も、自分の感覚で選んだだけだとやっぱり陳腐になっていくというか、なぜか安直な方向に…

来年の抱負(仮)

明日仕事なのに夜更かししてごめんなさい。仕事納めだからちゃんとしなきゃだし。言いたいことは明日言え、とパソコンが予測変換を出すたびに「そうだなあ」って思うけど、明日になったら言いたかったことは熟すどころか腐ってるかもしれない、とも思う。ど…

サブカルお兄さん

ここのところサブカルお兄さんみたいになってる。ギターはじめました。指くっそ痛いけど一昨日より昨日、昨日より今日、スムーズにコードが押さえられるようになってちょっと嬉しい。バーとか色々遊びに行ってるんだけど、まあ類は友を呼ぶわけでして、サブ…

弾丸トラベラー@京都

京都に日帰りで来ました。女子とカップルと外国人ばっかりが目立った。見方が偏ってた可能性は大。京都は修学旅行以来だったけれど、抱いた感想は「思った以上に普通だな」でした。ただ、俺はほんとに限られた時間でやれることをやるしかない立場のヨソモノ…

メモ

職場の、というか職場に限らず静電気がやばい。 油断するとすぐバチっとなっていいリアクションをしてしまう。 メモ。 誰かのために「自分らしさを捨てて何かをする」話を書きたい自分らしさを捨てるっていうのは、いつもあらゆることのフレームにしてる「自…

書きたいから書いてるけど、読んで「こんないい加減なもの書きやがって」って思った人は怒っていいんだよ

悟った状態というのはただただつまらないのかもしれない、と今日考えていた。 欲望をなくしてしまうことが悟りだとすると、確かにつまらなさそうだ。 もちろんこれは欲ある人間の目から眺めたから言えるだけの話かもしれない。 生命維持に必要な機能と、次世…

141209

火曜日なのにお酒を飲んでしまいました。 ローストビーフも食べたしグラタンも食べました。 冬はよく肥える時期です。動きは鈍るし食事ははかどる。 いいんですよ、春になったら痩せれば。 気にしてる人にもそう言いたい。 冬くらいふくふくとふとって、身を…

141123

ずっと嫌いだった祭りが少し好きになったことに、意外の感を覚える。浮かれた人混みはやっぱり嫌いで、話してみたい人と話すのをためらって気持ちが曇るのも嫌いで、でも話したらワクワクした人がいたのが嬉しかった。有難さを感じる。有ることの難い、とい…

あいのことば

顔の浮かぶ誰かに向かって書くのがいいのか、漠然と「こんな人」に宛てたらいいのか、迷ったけれど間ぐらいを落としどころにして考えよう。 元気ですか。 僕はいつも通り、元気でも元気でなくもないです。 僕の話を聞いてくれますか。 聞くよ、とまっすぐに…

東武アーバンパークライン()にて

改めてバイト先の遠さがバカ。 往復3時間超えてるってどういうことですかね。その差分の時間をうまく使えるかっていったらそれは別問題なんだろうけど。 面白い話を親父が聞かせてくれた。そもそも俺のいまのバイト先は、親父が勤めている派遣会社に斡旋して…

20代

村上春樹が小説を書きはじめたのがやっぱり大体30歳くらいで、だったら俺もそれまでは書けるタイミングにぽつぽつと無理なく書きつつ、お勉強のほうに軸足おく過ごし方でいいかな、と思った。 妥協とも違うんだけど、というかそう思いたいだけなんだけど、ま…

気分

自分はずいぶんな飽き性で、よほどのことがない限り同じことを一時間としていられない。 本を読むにしても、三十分も経つと飽きてしまって、違う本を読みだしたりする。 雑誌の記事を読んだかと思うと、マンガを読みだし、二巻も読んでしまうと小説に手をつ…

にき

終電後の帰り道、足元で乾いた音がしたと思ったら、死にかけのセミの羽を踏んでいた。 生きていたことを思い出したみたいにセミはばたついた。 それを残して夜道を歩いて帰りました。 喉元まで出かかっているのは個人的なことばかりで言葉にできない。 俺を…

ハイテンションで即興した

やっぱりバイオリズムってのはありますね。今とてもテンション高めです。 上向いています。 笑っていたいと思えるし、結果として笑えるし、そうやって笑うことの効用に助けられている。いつまでも続かないかもしれないけれど、コントロールできるものでもな…

生活実感

バイトが忙しいうえお金もないから飲みに行けてない。 少しフラストレーションが溜まっている。 ああ、人と話すの結構好きだったんだな、と気がつく。 他人と接する緊張感と、自分に向き合う時間のバランスは、人によって違うのだろうけれど、自分の場合は半…

頭使えよ

物を考えないようにしているな、と最近気づきました。前はもっとくよくよ悩んでましたよね、自分。Twitterとかやかましかったと思います。でも最近どうでしょう、そこそこ静かなんじゃないでしょうか。深く考える前に、頭が避けてしまう感じがすごいのです。…

『ジョゼと虎と魚たち』

昨日観ました。 巷だとかなり評価高かったり、20代くらいの若い世代に是非見てほしい映画だと言われていたりするんですが、自分はすっとなじめませんでした。 いや、多分20代のうちにいろいろ経験したあと、というか仕事はじめて5年とか6年くらい経っ…

体力のこと

アホほど体力がないな、と実感したので、ランニングでも始めようかと考えています。 ウェアやランニングシューズやといった大仰な道具はもちろん、Tシャツやそれっぽいスニーカーすらないので、その調達だけしなくては始められないんですが。 でも今日明日…

しぼりかす

割としんどくて逃げたくなる。 (1)わかったこと 創作ごっこでもちゃんとやろうとすると疲れるね。 ……ごっこなんて言っちゃいけないか。 俺だって真面目にやってるんだ。 真面目にやっていることを茶化すのは、自分にたいしてだって最低だ。 いや、もしか…

きまぐれ

今日は早く寝るぞ日記。 五月祭にふらりと行きました。 アカペラやりたくなりました。 やったらやったでいろいろ大変なんだろうな、とは思いますが。 歌うって気持ちいいし楽しいんだよ、それをヤマグチにも知ってほしいんだぜ。 って言ってくれた同期がいた…

正解なんていうあったかくて優しいものはない世界なうだから

久しぶりに。 小説書いてません。 本も少ししか読んでません。 あんまり書くべし読むべしってスタート地点に固執しないほうがいいのかもしれない。 って最近思った。 書かねーのに小説書きたいとか意味不明。バカ? って言われそうだけど実際書けないし書い…

刈谷PAより

とある企業の最終選考で名古屋にいました。これから昼行バスで東京に戻ります。高速道路から見える景色が久しぶりでわくわくする。最終選考の最後の最後は居酒屋でのごはんでした。ちっさい企業だとそういう採用選考の仕方もあるんだなあと思いました。しっ…

「職業選択」は重い

昨日はとある出版社の選考で名古屋まで行った。 そこで聞いてきたことについて今日は書く。 出版社が求めているのは、最終的にきちんとプロに育つ人材だ。 きちんと良質な企画を立て、それをフィニッシュまで引っ張っていく力量を持った編集者になってくれる…

就活嫌い日記

就活やる気でない病の再発なう。 もうエントリーシートのフォーマットを見るたびに心身ともに萎えていく。 「志望動機」 知らんよ。大して君のこと知らんのに、どうして君のこと気に入ったかなんて言えるわけないよ。 「じゃあ弊社のこと知ろうとした?」 ………

春のまどろみ

春の嵐ですね。風が吹きすさび雨粒が顔を打つ。生ぬるい温度でぼうっとしてくる。振り回されるように生きていくのが肌に合うらしくてそれが呪わしい。呪える立ち位置にいるからそんなことも言えるのだが。優しさにすらならない弱さをうまく受け入れて生きる…

一人で

名古屋へ。去年は就職活動で都外に出ることさえなかったと思えば、だいぶアクティブになったとも言える。金欠でおいしいものどころかまともな食事をとれるかさえ怪しいけど頑張ります。

反なにか

目を向けるのをやめた悲しみがたくさんある。誰かが苦しんでいることとか、何かが滅びつつあることとか、そういうことを引き受けるのを、いつからか避けるように生きている。ヒューマニズムは嫌いだ。環境保護も嫌い。漠然と嫌だ。とても個人的な反発が心に…

吐瀉物

中途半端な文学部出身でどうしようもない宙ぶらりんをひたすら続けている相変わらずの僕。就活は不透明。不安いっぱい。でも別にそれ言ったからって何が変わるわけでもない。一番大事な人や物事にだって大して助けは求められない。自分でなんとかするしかな…

今後やりたいこと

ああ自分って使い分けられるものなんだなあ、と実感する日々。と同時に、勝手に切り替わっていくものでもあるのだけれど。趣味というか片手間の生涯学習というか、に向かう自分。就職活動の場で、慣習法的によいとされている物の切り方を学ぶ自分。恋人と向…