しぼりかす

割としんどくて逃げたくなる。

 

(1)わかったこと

創作ごっこでもちゃんとやろうとすると疲れるね。

……ごっこなんて言っちゃいけないか。

俺だって真面目にやってるんだ。

真面目にやっていることを茶化すのは、自分にたいしてだって最低だ。

いや、もしかしたら自分にたいしてやるのが一番悪い。

一生懸命やってる他人に何言ったって聞く耳持たないかもしれないけど、自分は自分のことよく知ってるから簡単にごまかせる。

 

(2)わかったこと

頑張るっていうのは、自分が答えられるか答えられないかぎりぎりの問いを、ちゃんと喉元に突きつけておくことなんだと思った。

分かってることを分かってるよって確認する作業でもなければ、分かりもしないサイズの問題を遠くから眺めて「すげえなあ」って言うことでもない。

 

(3)まだわからないこと

問いを立てて答えるというのは、喫緊のリアルさを持っていてかつ苦しい部分を乗りこえていくチャレンジなのかもしれない。

もちろん、まだ「できました!」って言えていないから、そう叫んだ瞬間に世界がどう見えるのかを俺は知らない。

本当に、何かを乗り越えた先の世界が立ち現われてくれるのかどうかは、これから分かることだ。

 

(4)なんとなくのこと

書かなきゃいけないことがある程度しっかり固まっているときには、すらすあら文章が湧いて出るようでないといけない。

書きたいことを瞬時に言葉に置き換えていく、そのスピードが速ければ早いほど過不足はなくなっていく。

それは多分体の問題であり、瞬発力の問題なのだと思う。

余談だけれど、この(4)の文章は書きたいことがはっきりしていないうえ自信もないので、かなりへろへろになりながら書いている。